ラウンジ・クラブの収支シミュレーション|月の利益と黒字になる客数
ラウンジ・クラブが黒字になるかは、1組でお店に残る額と毎月の固定費で決まります。下のシミュレーターには、ラウンジ・クラブの計算の例(大都市)の数字が入っています。ご自分の店の数字に変えると、月の利益と黒字になる客数がすぐに出ます。入力した内容はこの画面の中だけで計算し、どこにも送りません。
この記事の内容
収支シミュレーター
月の利益(税金・借入の返済の前)
—
月の売上—
仕入れ(原価)—
キャストの歩合・バック—
毎月の費用の合計—
1人・1組でお店に残る額—
黒字になる客数—
黒字になる客数は「毎月の費用 ÷ 1人・1組でお店に残る額」を営業日数で割ったものです。税金・保険・借入の返済・季節による増減は入っていません。
業態・都市別の計算の例を見る計算の例:大都市と地方都市
キャスト8〜12人在籍・スタッフ2人・月22日営業
大都市(東京・大阪・名古屋・福岡など):手残り 70.0万円 〜 202万円/月
| 月あたり | 標準(月110組(1日5組)) | 順調(月176組(1日8組)) |
|---|---|---|
| 売上(40,000円 × 組数) | 440万円 | 704万円 |
| キャストの給料(売上の35%) | −154万円 | −246万円 |
| お酒・フードの原価(売上の15%) | −66.0万円 | −106万円 |
| 毎月の固定費(スタッフの人件費 50.0万円・家賃 60.0万円・集客・求人の広告 10.0万円・光熱・消耗品など 30.0万円) | −150万円 | −150万円 |
| 経営者の手残り(税金・借入の返済の前) | 70.0万円 | 202万円 |
赤字を抜ける目安:月75組(1日3.4組)(これより少ないと、固定費をまかなえず赤字になります)。1組40,000円。
地方都市:手残り 40.0万円 〜 62.0万円/月
| 月あたり | 標準(月110組(1日5組)) | 順調(月132組(1日6組)) |
|---|---|---|
| 売上(20,000円 × 組数) | 220万円 | 264万円 |
| キャストの給料(売上の35%) | −77.0万円 | −92.4万円 |
| お酒・フードの原価(売上の15%) | −33.0万円 | −39.6万円 |
| 毎月の固定費(スタッフの人件費 30.0万円・家賃 20.0万円・集客・求人の広告 5.0万円・光熱・消耗品など 15.0万円) | −70.0万円 | −70.0万円 |
| 経営者の手残り(税金・借入の返済の前) | 40.0万円 | 62.0万円 |
赤字を抜ける目安:月70組(1日3.2組)(これより少ないと、固定費をまかなえず赤字になります)。1組20,000円。
- 組数が少なく客単価が高いので、常連が数組来なくなるだけで手残りが大きく下がります。
お店の規模の前提:キャスト8〜12人在籍・スタッフ2人・月22日営業。これは考え方を示すための計算の例で、実際の相場や収入を示すものではありません。全業態の比較は 経営者の収入の目安 へ。
利益を左右するポイント
- 固定費から決める:家賃と人件費は客が来なくてもかかります。「黒字になる客数」が、無理のない数かを最初に確かめましょう。
- 広告は1組あたりで見る:サイトごとに「掲載料 ÷ そのサイトから来た客数」を出し、1組でお店に残る額と比べます。→ ラウンジ・クラブの集客サイト比較
- 開業資金の返済も見込む:内装・保証金などの借入の返済は、上の利益から払います。→ 開業資金の計算
- 税金の手続き:個人で始めたら、開業届と青色申告の承認申請を出します。→ 開業届と青色申告
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この記事は法令・警察の公開資料と、各サイト・各事務所の公式ページをもとにした一般的な説明で、法的な助言ではありません。お金の数字のうち「計算の例」は考え方を示すためのもので、実際の相場ではありません。個別の判断は、管轄の警察署や行政書士にご確認ください。