ラウンジ・クラブの開業・経営ガイド|少ない組数で回すための固定費と常連の考え方
更新日:2026年11月3日 | カテゴリ:業態別ガイド
ラウンジ・クラブは、キャストが席について接待をする、落ち着いた雰囲気の業態です。キャバクラと同じく風俗営業の許可が必要です。会員制ラウンジでも、接待をするなら同じです。少ない組数・高い客単価で回すことが多いため、固定費と1組の利益のバランスが経営のカギになります。
この記事の内容
開業までの流れ
- 物件を許可の目で選ぶ条例で決めた地域では許可が出ません。客室の広さ・見通し・照度5ルクス超の基準を確かめます。
- 保健所の飲食店営業許可と、風俗営業の許可許可が出るまで営業できません。深夜0時以降は、条例で決めた地域を除いて営業できません。
- キャストを集める生年月日と国籍を書類で確認し、記録を保存します。
- 料金表の掲示会員制でも、料金は店内の見やすい場所に表示します。
手続きのくわしい中身 → ラウンジ・クラブに必要な許可・届出 | 許可申請を頼める行政書士
お金の計算(例)
黒字になるかは「1組(1人)でお店に残る額」と「毎月の固定費」で決まります。下の数字は考え方を示すための計算の例で、実際の相場ではありません。ご自分の店の数字に置きかえて計算してください。
| 1組でお店に残る額(計算の例) | 売上 50,000円 −(キャストの時給・バック 18,000円 + 原価 6,000円)= 26,000円 |
|---|---|
| 毎月の固定費(計算の例) | 家賃60万円+人件費50万円+広告10万円+そのほか20万円 = 140万円 |
| 赤字を抜ける組数(計算の例) | 140万円 ÷ 26,000円 ≒ 月54組(営業日22日なら1日2〜3組) |
経営のポイント
- 常連の来店間隔を記録する:組数が少ない業態ほど、常連が来なくなったときの影響が大きくなります。来店日を記録して、間が空いた常連に気づけるようにしましょう。
- 料金の説明は表示どおりに:会員制でも、料金のうその説明や誤解させる説明は禁止です。
- 集客サイトの料金帯をくらべる:ポケパラの関東の主要エリアでは、ラウンジ・クラブは月33,000円(キャバクラは55,000円)と、業態で料金が分かれています。
集客・求人に使えるサイト
ラウンジ・クラブを載せられる集客サイト
ラウンジ・クラブの求人を出せるサイト
料金は各サイトの公式ページの表示(「未確定」は代理店・業界サイトの案内)です。くわしくは 集客媒体の比較・求人サイトの比較・撮影スタジオの比較へ。
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この記事は法令・警察の公開資料と、各サイトの公式ページをもとにした一般的な説明で、法的な助言ではありません。個別の判断は、管轄の警察署や行政書士にご確認ください。